地域・社会貢献活動
U23世界選手権大会
- 開催日
- 平成26年7月23日(水)から27日(日)
- 場所
- イタリア バレーゼ湖
大会概要
この大会は、各国の23歳以下の代表に選ばれた選手が出場する大会です。昨年11月から3月にかけて行われた日本代表選考合宿にてU23日本代表に選ばれた濱上選手が軽量級ダブルスカルで出場しました。日本大学の山口選手とクルーを組み、長期間の強化合宿や5月に行われたアジアカップでスピードを試し、今大会に臨みました。
結果
内容
予選では、積極的なスタートを心がけ、トップとの差を広げないよう粘りましたが、500mで少し艇速が鈍ったところで他クルーに遅れを取りはじめました。ラストスパートで4位のパラグアイとの差を縮めることはできましたが、前半の遅れを取り戻しきれず5位でゴールしました。
準決勝でも序盤に積極的に攻め、トップスピードには乗りましたが、中盤で他クルーのスピードに粘りきれず失速してしまい、ラストスパートでスピードは上がりましたが追いつくことはできず、決勝Cへの進出となりました。
決勝では、最後のレースということもあり、500mまでトップ通過するペースで積極的にスピードを出しました。しかし、それ以降は疲れも出たのかどんどん他艇に離され、全体の18位でゴールしました。
世界のスピードを直で体感し、まだまだ努力が必要であると感じた大会となりました。この経験は無駄にはならないので、これからのレースにも活かしていかなければならないと思いました。
今後も、高い目標を達成できるよう努力していきますのでご支援、ご協力のほど、よろしくお願いします。
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<ダブルスカル(左:濱上、右:山口)>
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<集合写真>
出場選手
ダブルスカル
|
氏名 |
所属 |
ストローク |
山口健太 |
社外選手:日本大学 |
バウ |
濱上裕士 |
原子力事業本部 総務グループ |
ダブルスカル
予選1
着順 |
クルー名 |
2000m |
結果 |
1 |
CZE |
6分33秒63 |
|
2 |
NZL |
6分34秒32 |
|
3 |
NOR |
6分48秒35 |
|
4 |
PAR |
6分52秒45 |
|
5 |
JPN |
6分54秒52 |
敗者復活戦へ |
敗者復活戦
着順 |
クルー名 |
2000m |
結果 |
1 |
UKR |
6分36秒12 |
|
2 |
SRB |
6分37秒41 |
|
3 |
DEN |
6分37秒60 |
|
4 |
POL |
6分40秒52 |
|
5 |
JPN |
6分52秒02 |
決勝Cへ |
|
NOL |
棄権 |
|
決勝C
着順 |
クルー名 |
2000m |
結果 |
13 |
ESP |
6分40秒32 |
|
14 |
DEN |
6分40秒96 |
|
15 |
BLR |
6分44秒98 |
|
16 |
POL |
6分46秒92 |
|
17 |
PAR |
6分54秒64 |
|
18 |
JPN |
6分57秒99 |
18位 |