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2014 アジアカップ 第1戦

開催日
平成26年5月16日(金)から18日(日)
場所
埼玉県戸田市・戸田ボートコース

大会概要

   この大会は、アジアボート連盟主催の国際大会で、埼玉県の戸田ボートコースで開催されました。2014年度日本代表クルー及び、2013年度U19日本代表クルー、社会人選抜、学生選抜が日本から出場し、アジア諸国のクルーとレースを繰り広げました。
 当社チームからは、濱上選手(2014年度U23日本代表選手)が軽量級ダブルスカルに、武田選手(2013年度U19日本代表選手)が舵手無クォドルプルの種目に出場しました。

出場選手

ダブルスカル

  氏名 所属
ストローク 濱上裕士 原子力事業本部 総務グループ
バウ 山口健太 社外選手:日本大学

舵手無クォドルプル

  氏名 所属
ストローク 武田和樹 原子力事業本部 総務グループ
2番 福井康 社外選手:東レ滋賀
3番 志賀巧 社外選手:日本大学
バウ 内田達大 社外選手:早稲田大学

結果

ダブルスカル 3位
舵手無クォドルプル 5位

内容

   ダブルスカルは今回、体重制限のあるレースに出場しました。予選ではスタートでトップを譲るも、中盤から落ち着いた漕ぎで抜き返し、1位で準決勝に進出しました。準決勝でもスタートから出られましたが、一本一本安定した漕ぎで差を縮め、納得のいくレース展開でA決勝に駒を進めました。決勝でも序盤で他クルーに遅れをとり、追う展開になりました。後半の追い上げで、2位のインドネシアに迫りましたが、もうひとつ追い上げが足りず、3位でゴールとなりました。
 舵手無クォドルプルは体重制限のないレースでした。予選ではクルーがうまくまとまらず、トップクルーに力負けし、敗者復活にまわりました。敗者復活では2位以内に入るとA決勝へ進めるという状況で、スタートからアグレッシブに攻め、日本の学生選抜クルーになんとか競り勝ち、2位でA決勝へ進出しました。決勝は各クルーともにスタートから積極的にスピードを出す展開となり、日本クルーも序盤から競り負けないようスピードを出しました。結果は5位でしたが、体格の良い外国クルーにもひるまず、高いレベルのレースを繰り広げました。
 ダブルスカルに関しては、7月のU23世界選手権の前哨戦にもなるため、納得のいくレースができたのは自信に繋がりました。
 今大会もたくさんの応援をいただきありがとうございました。
 今後も、ご支援、ご協力のほど、よろしくお願いします。

  • <ダブルスカル(左:濱上、右:山口)>

    <ダブルスカル(左:濱上、右:山口)>

  • <舵手無クォドルプル(左から:武田、福井、志賀、内田)>

    <舵手無クォドルプル(左から:武田、福井、志賀、内田)>

ダブルスカル

予選1

着順 クルー名 2000m 結果
1 JPN2 6分58秒38 準決勝へ
2 HKG2 7分03秒68  
3 KAZ1 7分06秒54  
4 THA1 7分10秒09  

準決勝

着順 クルー名 2000m 結果
1 INA 6分38秒63  
2 KAZ1 6分39秒67  
3 JPN2 6分41秒02 A決勝へ
4 KAZ2 6分45秒33  
5 THA1 6分50秒19  
6 HKG3 7分17秒59  

A決勝

着順 クルー名 2000m 結果
1 JPN1 6分40秒22  
2 INA 6分46秒74  
3 JPN2 6分47秒98    3位   
4 HKG2 6分52秒60  
5 HKG1 6分58秒38  
6 KAZ1 6分58秒95  

舵手無クォドルプル

予選

着順 クルー名 2000m 結果
1 INA 6分28秒42  
2 JPN2 6分31秒47  
3 JPN1 6分36秒68 敗者復活戦へ
4 HKG1 6分41秒31  
5 PHI 6分55秒32  
6 TPE 7分08秒16  

敗者復活戦

着順 クルー名 2000m 結果
1 IRI 6分07秒64  
2 JPN1 6分11秒00    A決勝へ   
3 JPN3 6分11秒57  
4 PHI 6分17秒01  

A決勝

着順 クルー名 2000m 結果
1 KAZ 6分06秒58  
2 IRI 6分07秒90  
3 TPE2 6分11秒29  
4 INA 6分12秒29  
5 JPN1 6分15秒96       5位      
6 HKG1 6分21秒35