
エリア総合職
クロストーク参加者
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社員紹介
S.M
大阪北電力本部 送電用地グループ【これまでの経歴】
入社当初から用地部門に所属。用地部門には、大きく分けて取得・保全・管財担務があり、取得担務で電気設備(鉄塔・変電所・地中線)の新設や設備更新に必要となる土地の諸権利取得などを担当。
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社員紹介
K.U
神戸電力本部 送電用地グループ【これまでの経歴】
神戸電力本部の送電用地グループの中で、管財担務の活用班で勤務。主に会社の所有している土地、建物の売却や貸与によって会社の収益向上に貢献する、活用業務を担当。
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社員紹介
M.K
大阪南総務部 総務グループ【これまでの経歴】
大阪南の電気工事受付センターで、主に新増設の受付業務を行う。
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総務に異動し、現在は、労務担当をしながら人事系の仕事にも携わっている。労務関係8割、人事関係2割で担当。
エリア総合職は縁の下の力持ち!
最初に、関西電力を選んだきっかけを教えてください。


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S.M大学でアメフトをやっていたのですが、大きな怪我をして2年程裏方で支えたことがあります。その経験から、「縁の下で働けるような仕事って何かな」と考えたときに、電力の安全安定供給という面から関西エリアを下支えしている関西電力を見つけたというか。もう、まさに関西を縁の下から支えているような会社。そこに魅力を感じました。
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K.U私も学生時代にしていたスポーツの経験で、チームを根底から支えることにやりがいを感じたことがきっかけですよ。
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S.Mなんのスポーツをしていたんですか?
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K.U小学3年生から10年間、サッカーをしていました。高校生の頃に、社会人の方と同じチームで試合をすることがあったのですが、サッカーは11人しか試合に出ることができないので、年下の私はテーピングを貼ったり、ビデオを撮って相手チームを分析したりと、主に裏方の役割を担った結果、勝利に貢献できたという経験があります。
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M.K私は、「当たり前の生活を支える仕事がしたい」、「地元の関西で働きたい」、「社会人になってもプライベートを充実させたい」、「会社として国内外に幅広く事業を展開している」最終的に「国際系の仕事もしたい」という観点で見て、関西電力を選びました。
そんな関西電力の中で、エリア総合職は2020年からの新たな職種です。S.Mさん、M.Kさんは1期生、K.Uさんは2期生ですが、希望された理由は?
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M.K私の志望理由は「実際に、自分で現場に行きたい」という思いが強かったからです。その思いがエリア総合職と合っているかなと。エリア総合職はお客様に一番近く、実際に現場がどうなっているのかを確認できるので。
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S.M僕の場合は、住み慣れた地域で働きたいという思いがあってエリア総合職を希望しました。5年後、10年後の自分が働いている姿を想像しやすいということも選んだ理由です。地元・大阪で用地部門に配属されたからには、「専門分野では負けんへんぞ」という気持ちでプロフェッショナルな道に進めるのがいいなと思っています。
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K.U私たちの代は、1期生になるS.Mさん、M.Kさんたちの世代もまだ入社されてないタイミングだったので、正直なところ総合職とエリア総合職の違いがわからないまま就職活動が始まっていました。エリア総合職の座談会に参加し、「託送営業」と「用地」を深く知ることができたこと、その座談会で1つ上の内定者の方々と意見交換ができたことで「こんな仕事がしたい」と思ったのがエリア総合職を選んだ理由でした。
失敗は、アドバイスで乗り越えるやさしい先輩たちがいる職場
実際に就職して、これまでに印象的だった仕事はありますか?


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M.K1番怒られた仕事ですね(笑)。1年目の時に電気工事受付センター配属で、社会人1年生の私にはもうどこから見たらいいのかわからないぐらい難しい申し込みを受けたんです。不明点をお客さまに再度問い合わせると、ものすごく怒られて。その時、周りの先輩方が助けてくれました。一緒に図面を見てくれたり、託送供給約款を見て「これでやればできるよ」と声をかけてくれたおかげで無事に送電が間に合ったという経験があります。
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S.M僕も1年目の11月頃に、鉄塔40基で距離にすると約13kmの電線張替工事を任されたことがありました。順調に進んで、あとは工事着工を待つだけと思っていたところで、1件だけ法令の許認可申請の漏れを発見してしまって。怒られるのを覚悟で上司に報告すると「よく言ってくれた」と言ってもらえて。結局、上司や先輩にフォローしてもらったことで漏れていた申請も無事に完了し、なんとか無事に着工できたことが印象に残っています。
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K.U私は、土地の売却のドキドキ感です。複数の住宅販売業者にコンペをかけて実際に取り引きをして、入札があった時にはその入札の価格を一気にまとめてバンっ!と見るんです。そのときに自分の中で「どれぐらいの価格で売れるんだろう」というドキドキ感を味わったことが印象的に残っています。
皆さん、1年目から責任のある仕事を任されていたんですね。
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M.K特に私たちは、エリア総合職の1期生だったので、今まで新入社員が来ていない職場に配属されたこともあって、8月頃にはもう一戦力として期待されている雰囲気がビシバシありましたね。その経験があるので、私たち1期生は2期生にかなり手厚く教えてあげました。
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S.M本当に後輩にはめちゃくちゃ優しいよね。
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M.KS.Mさんは同期だから、わかるよね。「後輩には優しく」が1期生のテーマなくらい(笑)。
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K.U本当に、先輩たちはめちゃめちゃ優しくて、今2年目になっても「最近どう?大丈夫?」って声かけてくれるので、すごく心の支えになっています。
フレックス制度は活用されていますか?
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S.Mフレックス、在宅勤務は実際活用することが多く、今後もっと在宅勤務やフレックスの活用しやすい会社になると思います。
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M.K前にいた大阪南の電気工事受付センターはすごくフレックスが取りやすくて、ほぼ全員が毎週2、3回は取っていましたよ。小さいお子さんがいる女性の方も職場復帰して、すごく働きやすい雰囲気でした。
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K.U私がいる部署も在宅勤務は活用しやすい環境ですけれど、私自身はあまりしていないですね。用地は業務内容が奥深いのですぐに先輩に聞けるところにいたいという思いがあって。
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S.M状況に合わせて、うまく活用できればそれが一番だよね。
では、これから頑張る就活生に、アドバイスをお願いします。
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S.M就職活動って情報が錯綜して悩むこともあると思いますが、最後は自分がこれだと思った道を信じて必死に突き進んでください。頑張った分だけ結果はついてくるはずです。頑張ってください!
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M.K就活中は「こんな仕事をしたい」と、そこしか見えていないことが多いと思います。でも会社の雰囲気や人を見ることも大事。しっかり見極めて、社会人としての生活がより豊かになるように、就活、頑張ってください。
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K.U就職活動は精神的にも大変だと思います。だからこそ自分1人で取り組むのではなく、お友達や周囲の方に協力してもらいながら自分にとって納得のいく会社を見つけてください。
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