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社員を知る

INTERVIEW
*03

エリア総合職社員紹介

「総務」という幅広い業務から
スムーズな会社運営を支援する

Y.KURITA

  • 2020年入社/産業社会学部 スポーツ社会専攻
  • 関西電力送配電株式会社 
    滋賀本部 総務グループ

私の志望動機

「電気」は多くの人の生活を支えるものであり、お客さまから一番近い存在として、電気の安全・安定供給を守り続けたいという思いからエリア総合職を志望しました。特にそう感じたのは、2019年の台風21号による大規模な停電。当時、大学の下宿先で一人暮らしをしていた私にとっては心細い経験で、電気のありがたみを改めて実感しました。また再生可能エネルギーなど、常に新たな技術や研究に取り組む関西電力の挑戦的な姿勢に惹かれたのも決め手の一つです。

企業の持続的な成長を
バックアップするために

MISSION

エリア総合職というと、第一線職場を中心に託送営業や用地といった業務を行うイメージが強いかもしれません。私も入社後2年間は、電気工事受付センターで託送営業の仕事を行っていました。しかしキャリアの幅は第一線職場だけでなく、入社後のキャリアのなかで従業員を陰でサポートする「管理間接業務」に携わるチャンスがあります。私は入社3年目で総務グループへ移動し、現在は採用業務、労働組合対応、人事労務業務に関する問い合わせ対応などを担当しています。ここでのミッションは、企業の生産性向上、従業員の安全と健康、より働きやすい環境づくりをサポートすること。例えば労働組合対応では総務グループが窓口となり、従業員がより良い労働条件となるよう各所と調整したり、採用業務では学校側とインターンシップの相談を行い、発電所の見学など多くの学生に当社の仕事を理解してもらえるような発信を心がけたりしています。

災害復旧作業時の
“現場力”は当社ならでは

EPISODE

特に印象に残っているのは、2023年の夏。台風が直撃したときに、作業員の方が復旧作業に専念できる環境を整えるために食材を調達したり、仮眠スペースを確保したりといった後方支援を行ったことです。災害復旧作業は現場の作業員だけでなく、それぞれができることを見つけて自分の役割を全うし、全社一丸となって復旧に向かう強い使命感をすごく感じることができました。幸い、停電時間も短く済み、関西電力の強い“現場力”を改めて実感しましたね。また採用業務では、「インターンシップが心に響いた」ことを理由に当社に応募してくれた学生さんが複数いたことで、将来の一つの道をしっかり示せたことに嬉しくなりました。現在も各職場で活躍しているのを見ると、この仕事のやりがいを感じます。

いろんな仕事に挑戦し
自分のキャリアを広げたい

FUTURE

入社1~2年目は、託送営業部門で電気をお客さまに届けるための手続き業務を通じ、ダイレクトにお客さまの役に立てる喜びを見出しました。現在の総務グループでは幅広い部門の方と交流することで、様々な視点の企業運営を学べるところが成長につながっています。違う仕事を経験するたびにどんどん視野も広がっていくため、今後も一つのキャリアにとらわれず多彩な仕事に挑戦していきたいと願っています。例えば、エリア総合職には「地域対応」という仕事もあるので、いつか経験を積んでみたいですね。防災について各自治体と協議するなど、地域社会へ貢献するやりがいをさらに感じられるのではないかと思っています。

WORK PLACE

職場の雰囲気

率直に言って、雰囲気はとても良いです。困っている人がいれば先輩・後輩に関係なく声をかけて助け合うチームワーク抜群な職場ですね。インフラ企業ということで入社前はもっと堅苦しいかと想像していましたが、意外とラフな雰囲気だったのでホッとしました。服装も自由なのでで、スーツを着ている人は少ないですね。

OFF TIME

OFFの過ごし方

最近は職場の仲間と、趣味のゴルフを楽しんでいます。ゴルフは集中力や精神力が試されるスポーツなので、同僚との親交を深めるだけでなく、毎回新たな発見がありますね。また大学時代の友人と定期的に会い、懐かしい話をするのもリフレッシュの一つです。それぞれの就職先の話を聞き、当社の働きやすさや待遇の良さに気づくこともあります。

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