電気事業の運営に必要不可欠な土地や建物という側面から、インフラ(電力設備)の維持・形成に貢献している仕事です。
土地や諸権利を取得するために、地権者や地域社会へ丁寧な説明を行い、合意・信頼を得る。
必要な時期までに、適正な価格で、電力流通設備等の建設に必要な土地や諸権利を取得すること。
事務部門でありながら、技術部門と一体となって設備形成にかかわっていくことができ、電力の安全・安定供給への貢献を実感できること。
取得した土地・権利の適切な管理を通じて設備・権利保全を図るとともに、地域社会との信頼関係を維持する。
電力の安全・安定供給を支える設備・権利保全のため、取得した土地・権利を適切に管理すること。
毎回異なる申出内容、地権者、設備状況に難しさを感じながらも、日々、幅広い知識やアプローチを学ぶことができ、成長を実感できること。
資産効率・収益向上の観点で、土地・建物の最適な活用方法を検討する。
活用戦略立案から実行までのスキームを担当。
使わなくなった土地、建物などの売却や貸与を通じ、会社の収益(トップライン)向上に貢献すること。
電力会社でありながら、自ら不動産資産のポテンシャルを見極め、活用戦略を立案し会社の収益向上に貢献できること。
AIやロボットの活用といった新技術が進展している世の中においても、用地業務は地域社会、地権者との信頼関係を構築し、電力の安全・安定供給に貢献していくという“人”でなければできない仕事であり、皆さんの学生生活等を通じて培った“人間力”の発揮を期待しています。
会社の使命や果たすべき役割は変わりませんが、世の中の変化は日々スピードを増しています。用地業務においても、地域社会、地権者との信頼関係を構築していくというミッションは変わりませんが、仕事のやり方は時代の変化に応じて変えていく必要があるため、若い皆さんだからこそできる価値発揮、変革を期待しています。