科学の鉄人らんま先生のかんたん・びっくり!環境実験ラボ

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5.熱いお湯も、キリふきでひんやり感じる?

実験台はキミ自身。 ドキドキ「気化熱(きかねつ)の実験」にチャレンジ!

保護者のみなさまへ
70度(ホットコーヒー程度の熱さ)のお湯を使いますので、お子さまのやけどなどにはご注意ください。
また、お湯を入れる霧吹き器は、吹き出されたお湯が霧状になることをご確認ください。

使うもの

  • ①温度計
  • ②70度のお湯(キリふき器に入る量)
  • ③キリふき器
    お湯を入れるので、ガラス製やかたい材質のものを使ってね。
  • ④みなさんのうで

実験の準備

  • ①やかんの水をわかして70度のお湯をつくる。

  • ②お湯をキリふき器に入れる。やけどに注意! 必ず大人といっしょに実験すること!
  • ③キリふき器から、ほんとうにお湯がキリになって出るか試しておく。

ポイント! 水でっぽうのように、水が飛び出すキリふき器があるから注意しよう!

実験開始!

さあ、覚悟(かくご)を決めて実験だ!

キリふき器を手から30センチくらいはなして、
ふきかける。

ひんやりと感じれば実験成功!

あつくない!

らんま先生の解説

なぜ70度のお湯がひんやり感じるの?

70度のお湯がそのまま肌(はだ)にふれるととても熱いです!
しかし、お湯が小さなキリになっている場合、蒸発(じょうはつ)しやすくなっていて蒸発する時にまわりから熱をうばうので、ひんやりと感じるのです。

蒸発するから熱をもらっていくよ~

この時にうばわれる熱を「気化熱(きかねつ)」といいます。
今回の実験では、蒸発しようとするキリが、まわりの空気や肌の表面から温度をうばうので、ひんやりと感じるんですね。

らんま先生のこばなし

街には気化熱を使った、すずしい工夫がいっぱいあります。夏に大通りなどで見かけるミストは、肌にかかると冷たく感じます。あの水は、冷やした水ではありません。25度くらいのふつうの水です。でも、今回の実験のように肌やまわりの空気から熱をうばうので、すずしく感じるのです。
また、夏に植えるゴーヤなどの植物は、葉っぱのうらから常に水が蒸発していてまわりの熱をうばうので、コンクリートのかべの温度が下がります。これらは、緑のカーテンともよばれていますよ。他にも、夏に打ち水をすれば、気温が2度くらい下がるといわれています。ぜひ、おうちでも試してみてね。

  • ※過去に実施したフォトコンテストの応募作品です。

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