導入事例

フィリピン 発電所向けO&Mコンサルティング

お客さまのお困りごとにとことん向き合います

フィリピンでは、経済成長に伴い電力需要が旺盛であり、新たな電源開発に加え、既存の火力発電所の安定した稼働が不可欠となっています。

そこで、東芝エネルギーシステムズ株式会社とコンソーシアムを組み、フィリピン・ルソン島南部のバタンガス州にあるカラカ火力発電所向けのコンサルティング業務に参画しています。発電所の稼働率向上やO&Mスタッフの能力向上に向けた調査や改善提案を行うとともに、発電所の技術者を日本に招き、必要な研修を実施することでスキル向上を図っています。

毎月1週間現地調査を行い、抽出された課題については都度協議しながら、お客さまと一緒になって対策を検討していく取組を行っています。また、対策の実施状況を都度モニタリングし、定着に向けたアドバイスも行っています。さらに、現地調査から抽出された課題をメニューに取り入れた研修を、私たちの設備で行います。

資料をデスクに広げて打ち合わせる様子

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