導入事例
インドネシア・ジャワ島中部のタンジュン・ジャティB石炭火力発電所(1~4号機)の隣接地に、高効率な超々臨界圧石炭火力発電設備ユニット2基(各100万kW)が建設されました。
私たちは開発当初からこのプロジェクトに関わっており、建設支援および運用準備支援サービスを提供しました。
建設支援では、建設工事における図面審査および種々課題に対する助言等を行い、運用準備支援では、手順書や保全基準の作成支援、当社舞鶴発電所(石炭)や教育施設等を活用したO&Mスタッフの教育支援を行いました。
技術サービスの提供に当たっては、我々の長年に渡る火力発電所の運用経験およびトラブル情報をもとに、新設火力発電所に潜むリスクの洗い出し及び運用に向けた課題の抽出を行い、確実な運用開始に向けた提案を行ってまいります。