導入事例
北部は西播丘陵県立自然公園、南部は瀬戸内海国立公園に囲まれた相生発電所は、1982年に運転を開始してから長年に渡ってお客さまに電気をお届けしてきました。
その相生発電所の2号機におきまして、使用燃料を従来の重油・原油から再生可能エネルギーである木質バイオマスへ変更しました。
使用燃料の変更に当たっては解決しなければいけないさまざまな問題があります。新燃料で安定して運転できる設備に改造とすることは勿論のこと、 事業性評価、プロジェクト関連の契約締結、許認可申請、建設管理等について検討および確実な実施が求められます。
本燃料変更工事においては、これら課題の解決として設備更新支援サービスを提供しました。
私たちはこれまで燃料変更工事および新規電源開発の実績を多数有しています。それらの経験・ノウハウを基に、事業者目線の建設費・運転費を抑えた価値ある設備更新支援を提供します。
老朽化した設備をお持ちのお客さまや燃料変更をお考えのお客さま、今ある設備を最大限活用した設備更新を行いたいお客さまに、コスト、信頼性を両立した最適な設備更新のご提案ができます。