プレスリリース
2015
2015年1月9日
関西電力株式会社
原子力発電所の運営状況について
当社の原子力発電所における運営状況について、以下のとおりお知らせします。
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- ○定期検査中のプラントについては、定期検査開始~本格運転再開予定時期を記載。
- ※1:新規制基準施行に伴い、原子炉設置変更許可申請書等を提出。(平成25年7月8日)
その後、審査会合の状況等を踏まえ、高浜発電所3、4号機について原子炉設置変更許可申請の補正書を提出。(平成26年10月31日、12月1日) - ※2:新規制基準施行および特定重大事故等対処施設に関する審査ガイドの制定に伴い、原子炉設置変更許可申請(特定重大事故等対処施設)を提出。(平成26年12月25日)
- 2.トラブル等情報について
- (1)法令に基づき国に報告する事象(安全協定の異常時報告事象にも該当する事象)
- なし
- (2)安全協定の異常時報告事象
- なし
- (3)保全品質情報等
- なし
- 3.その他
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発電所名 高浜発電所1号機 発生日 平成26年12月14日 件名 緊急時対策支援システム(ERSS)等へのデータ伝送の停止、復旧について 事象概要
および
対 策 等平成26年12月14日4時13分、定期検査中の高浜発電所1号機において、国の緊急時対策支援システム※1(ERSS)等へのデータ伝送が停止しましたが、14時30分、復旧作業が完了し、データ伝送を再開しております。
なお、中央制御室で、プラント状態の監視を通常通り行っており、伝送停止中も、排気筒モニタ等プラントデータの指示値変動等の異常はなく、発電所の安全性に問題はありません。また、伝送が停止している間、データについては、適宜、メール等により国に報告していました。
本事象の原因については、伝送ラインの装置に一過性の不具合が発生したものと推定されますが、今後、念のため当該伝送ラインの装置を予備品と取り替えます※2。
なお、本事象による環境への放射能の影響はありません。[平成26年12月14日 お知らせ済み]
- ※1 緊急時対策支援システム(ERSS:Emergency Response Support System)
原子力施設から常時伝送されるプラントパラメータ情報を受け、原子力施設の状況を把握するための国のシステム。 - ※2 平成26年12月15日に当該伝送ラインの装置を予備品と取り替えました。
- ※1 緊急時対策支援システム(ERSS:Emergency Response Support System)
以 上