プレスリリース

2014年11月28日
関西電力株式会社

火力電源入札の募集結果について

 当社は、火力発電所の高経年化への対応、および燃料費の削減による経済性向上の観点から、中長期的な最新鋭の火力発電所の開発・導入に取り組んでおり、平成33年度から平成35年度の間に受電を開始できる出力150万kW分の火力電源を入札により募集することとし、火力電源入札募集要綱に基づき、平成26年8月4日から入札募集の受付を開始しました。

平成26年3月26日8月4日 お知らせ済み]

 本日16時に入札募集の受付を終了し、開札を行った結果、1件、122.1万kWの応札(事業提案書の提出)がありました。

 今後は応募いただいた事業提案書の評価を行い、評価報告書案を中立的機関へ提出し審査を受けた後、平成27年3月中旬に落札者を決定する予定です。

<火力電源入札の募集結果>
応募件数 1件
規模合計 122.1万kW
(内訳)

【業種別】

・製造業(鉄鋼)
1件 122.1万kW

【燃料別】

石炭
1件 122.1万kW
  • ※ 総合資源エネルギー調査会 電力・ガス事業分科会 電気料金審査専門小委員会 火力電源入札ワーキンググループ。一般電気事業者による電源調達に競争原理を導入し、卸供給事業者(IPP事業者)をはじめとする新規参入者による卸供給を拡大することによって、電力の安定供給と電気料金の一層の適正な原価の形成を促すことを目的として、透明性・公平性を確保する観点から、有識者により構成された委員会のこと。

以 上

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