お野菜料理と甘味 ISOMATSU
今回、大地の恵みを求めて訪れたのは「お野菜料理と甘味 ISOMATSU」さん。旬の京野菜に世界のエッセンスを掛け合わせた独創的な料理が楽しめる人気店です。掘りごたつ席のある落ち着いた和の空間で、心ゆくまで多彩なグルメを味わえます。

ISOMATSUのアルザス風ピザ

五十松グループが構える農園で育ったルッコラをたっぷり使った一皿。ひと口かじると新鮮なルッコラのパリッとした食感と、みずみずしい香りが広がります。そこに濃厚なチーズが絡まり、ルッコラの爽やかな旨味をさらに引き立てる、風味豊かなとても美味しい一品！

焼きリンゴクリームチーズ
～ブルーチーズムース～

オーブンでじっくり火を入れたリンゴに、クリームチーズを添えたこのメニュー。焼くことでリンゴの甘さがふくらみ、そこへブルーチーズのほどよい塩気が重なることで、口の中に深いコクが広がります。気づけばつい次のひと口に手が伸びてしまう、そんな魅力のある味わいでした。

角打ちと麺 ばんさん
続いて訪れたのは「角打ちと麺 ばんさん」さん。京町屋の趣をそのまま残した空間で、角打ちスタイルのお酒が気軽に楽しめるお店です。建物はなんと大正時代の町屋をリニューアルしたもの。積み重ねられた歴史に包まれながら、丁寧に作られた料理をじっくり堪能！

七谷卵だし巻き

京都・亀岡で無農薬の中育った七谷地鶏の卵を使った「七谷卵だし巻き」。まず目を奪われるのは、卵焼きとは思えないほど美しい“白さ”。箸を入れた瞬間、ふわっとほどけるように切れて、ひと口ほおばれば濃厚でやさしい旨みが口いっぱいに広がります。思わず笑みがこぼれるおいしさです。

手延べ倭麺　～徳島半田そうめん～

お酒の後にぴったり合うよう大将自ら考案したこだわりの一杯。スープは鶏ガラ・鰹・しじみ＆あさりの出汁をブレンド。麺は近藤製麺のものか、徳島の半田そうめんの2種類から選べますが、今回はそうめんを選択！優しい旨味のスープにコシのある麺がよく絡み、ゆずの香りがふわりと鼻に抜けます。最後まで夢中で食べてしまう一杯でした。

大地の恵みをふんだんに使った料理やスイーツは、素材の旨味がぎゅっと詰まり、口に運ぶたびに幸せを感じる美味しさでした。しかし、その裏では少しずつ地球温暖化の影が忍び寄っています。たとえばISOMATSUの自家製農園で育てているルッコラも、気温上昇の影響で収穫量や提供量が減少。お客さまに提供できる量も少しずつ減ってきているのだとか。自然のバランスが崩れつつある今、これからも豊かな食と恵みを味わい続けるためには、地球温暖化の原因のひとつであるCO₂の排出を減らしていく必要があるのです。

CO₂を削減するためには、日々の暮らしで意識することはもちろんですが、電気をつくる方法について考えることも大切です。
そこで、関西電力では、二酸化炭素を出さない発電手段として、水力や太陽光といった再生可能エネルギーや、原子力発電などのゼロカーボンエネルギーに力を入れています。
さらに次世代のクリーンエネルギーとして期待される水素発電など、火力発電のゼロカーボン化にも挑戦中なんですよ！
美味しい大地の恵みや美しい景色を、未来の世代へとつないでいくために。
関西電力はこれからも環境にやさしいエネルギーの未来を切り拓いていきます。