プレスリリース

2012年7月16日
関西電力株式会社

海南発電所2号機の通常運転開始について

 当社は、今夏の供給力確保の一環として、長期計画停止ユニットである海南発電所2号機を再稼動させるため、復旧工事を行い、6月30日から発電を開始し、試運転を実施してきましたが、各機器の機能の確認が終了したため、本日、15時48分に通常運転を開始しました。

 当社は、今後とも安全最優先を徹底し、安全・安定供給に努めてまいります。

<海南発電所の概要>(所在地:海南市船尾字中浜260番地の96)
  1号機 2号機 3号機 4号機
運転開始 昭和45年5月 昭和45年9月 昭和49年4月 昭和48年6月
定格出力 45万kW 45万kW 60万kW 60万kW
燃料 重油
原油
重油
原油
重油
原油
重油
原油
  • ※2号機は、平成13年度から長期計画停止中
  • ※1、3、4号機は通常運転中
<参考:これまでの工程>
6月25日 12:19 ボイラ点火
6月30日 11:08 並列(発電開始)

以 上

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