プレスリリース

2012年5月28日
関西電力株式会社

海南発電所3号機のボイラ出口配管からの蒸気漏れに伴う運転停止について

 海南発電所3号機(定格出力:60万kW)は、通常運転中の5月27日20時10分頃、巡回点検中の作業員がボイラからタービンに蒸気を送る配管付近において漏水を発見し、その後の点検で蒸気が漏れているような音が確認されたことから28日0時12分に運転を停止しました。

 運転停止後、ボイラの冷却を行い、配管の保温材を剥がして点検を行った結果、ボイラの出口付近にある圧力を測定する計器用配管の付け根付近から蒸気が漏れていることが判明しました。

 今後、できるだけ早期に運転が再開できるよう修理に努めてまいります。

以 上

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