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2011年9月7日
関西電力株式会社
当社は、低炭素社会の実現に向けた取組みの一環として、太陽光発電などの新エネルギーが大量に電力系統に導入された場合に、電力系統の供給信頼度を確保するため、堺太陽光発電所が連系する石津川変電所(堺市)構内に、蓄電池を設置して行う電力需給制御システムの研究を開始することとしました。
蓄電池にはニッケル水素電池を採用しますが、供用中の電力系統にこの電池をつなぎ、需給制御の研究を行うのは、わが国の電力業界では初めての取組みとなります。
(平成22年1月29日 お知らせ済み)
当社は、電力系統で実証研究を実施するために平成22年度から需給制御システムの基本設計を始め、設備を構築してきましたが、本日、蓄電池の充放電を利用した本格的な需給制御システムの試験を開始しました。
この研究では、蓄電池の残量や温度等の状態を適切に管理しながら、電力系統の周波数を一定に保つための蓄電池制御手法を開発するとともに、需給制御用として蓄電池を活用した場合の性能や寿命などを評価し、蓄電池の適性や有効性を見極めていきます。
また、本日、全区画で営業運転を開始した堺太陽光発電所の出力データを活用し、太陽光の規模に見合う蓄電池容量の評価についても検討していきます。
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当社は、この研究で得られた知見を広く情報公開し、わが国の電力系統の供給信頼度のさらなる向上を目指すとともに、太陽光をはじめとする新エネルギーの普及促進に貢献していきたいと考えています。
以 上