プレスリリース
2011
2011年5月26日
関西電力株式会社
東日本大震災にかかる東京電力・東北電力等への応援状況(平成23年5月26日9:00現在)
※下線部は前回社長会見時からの変更分
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[作業内容]原子力…環境放射線モニタリング、周辺区域の検査等
NW…発電機車を用いた応急送電、配電設備の巡視・改修
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- 【電力融通】
- 東京電力に対して、周波数変換設備を通じて電力融通を行っている。 (60Hzの電力会社合計で103万kW)
- 50Hzで送電することができる寝覚発電所と御岳発電所(ともに水力)からも最大限の協力を実施
※寝覚・御岳発電所の合計で最大10万kW程度の融通が可能
- 【義援金等】
- 日本赤十字社を通じて、被災地域への義援金3億円を拠出
- ケイ・オプティコムが義援金を募る被災者支援チャリティサイトを開設
- ケイ・オプティコム等がFTTHサービス「eo光」を1年間無償提供(「eo光」サービスエリア内に避難された方が対象。本措置申込者には希望によりノートPCも無償で提供)
- 日本ネットワークサポート(当社グループ)が日本架線金物工業会関西支部を通じて、仮設住宅向けの「LED防犯灯付ポール」500本を宮城県に寄贈(予定)
「防災グループ」の設置
- 1.目的
- 東日本大震災を踏まえ、東海・東南海・南海地震など大規模災害のリスクを再評価し、対策の見直しを行うにあたって、各部門の取組みを総括するとともに、防災に関して自治体等との連携を強化し、当社の防災計画等の高度化を図る。
- 2.新グループの主な取組み
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- ・東海・東南海・南海地震など大規模災害のリスクの再評価と対策の見直しの総括
- ・防災に関して自治体等との連携強化を図るため、窓口となる支店・支社へのバックアップ強化
以 上