プレスリリース

2008年3月25日
関西電力株式会社

当社社員の個人所有パソコンからの業務情報流出について

 当社は、3月18日に当社業務情報がウィニーネットワーク上に流出していることを確認しました。


 これは、当社社員の個人所有パソコンがウィルスに感染し、パソコン内にあった情報が、ウィニーソフトを介して流出したもので、工務部門における工事関係書類などが含まれていました。
 なお、お客さまの個人情報ならびに電力の供給に影響を与える機微情報等は含まれていません。


<今回流出した主な情報>
  1. 当社業務に関する資料
    ・工事関係書類(竣工検査計画書、工事工程表 等)
    ・人事関係資料(当該社員が業務の成果を自己評価したシート)
  2.その他
    ・本人の趣味などに関する個人的な情報 等


 当社はこれまで、情報管理に対する取り組みの徹底に努めてまいりましたが、今回このような情報流出が発生したことにつきまして、深くお詫び申し上げます。


 当社としては、情報流出が社会に多大な不安を与えることを、改めて全従業員に周知し、情報管理に対する意識の向上を図った上で、情報流出防止のために遵守すべき事項(※)の再徹底を図るなど、今後、同じことを繰り返さないよう努めてまいります。


  (※) 個人所有のパソコンで業務情報を扱わない
個人所有のパソコン内に業務情報がある場合には全て削除する 等

以 上

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