大飯発電所 「様々な訓練を重ね、私たちが発電所の安全を全力で守ります」 大飯発電所長 吉田 裕彦

再稼動に向けて
着実な安全対策を

大飯発電所3、4号機は、平成29年9月におおい町議会、おおい町長に再稼動についてご理解をいただき、平成29年11月27日に福井県知事から再稼動のご判断をいただきました。地元のおおい町の皆さまをはじめとする社会の皆さまには、原子力事業にご理解とご支援を賜り厚くお礼申し上げます。
現在、大飯発電所では、約500人の社員と約1,500人の協力会社社員、合計約2,000人が一丸となり、安全最優先で3、4号機の再稼動に向け全力で取り組んでいます。
原子力発電所では「止める、冷やす、閉じ込める」を原則に、福島第一原子力発電所の事故を踏まえ、地震・津波をはじめとする自然現象等について考慮するとともに、電源、水源等の多重性、多様性を拡充するなど安全性向上対策を実施しました。さらに重大事故への進展防止対策等についても強化しています。
また、それらを確実に使いこなすことができるよう、重大事故が発生した場合を想定した様々な訓練を繰り返し行い、ハード、ソフト両面の対策を徹底しています。

大飯発電所

東日本大震災以降、
国内初の再稼動を完遂

大飯発電所は東日本大震災以降に発生した電力需給逼迫の中、国内で最初に再稼動した原子力発電所です。国や福井県、おおい町をはじめ地元・社会の皆さまのご理解とご協力により、13ヶ月の安全・安定運転を完遂させていただいたおかげで、平成24年・25年の電力需給逼迫を乗り越えることができました。改めて深くお礼申し上げます。

津波対策の水密扉

発電所の安全確保
に万全を期する

大飯発電所では、作業を進めるにあたり「大飯発電所3つのお願い」を徹底しています。

【大飯発電所 3つのお願い】
  • 作業や操作は事前の検討をしっかり行います。
  • 作業や操作は準備から後片付けまで気を抜きません。
  • 作業中に疑問や不安を感じた時には、一旦手を止めて周りと相談します。

安全への取組みに終わりはありません。今後も引き続き原子力発電所で働く一人ひとりが今一度身を引き締め、安全性をたゆまず向上させていくという強い決意のもと、原子力の安全確保に万全を期してまいります。

過酷な状況下での訓練