プレスリリース
2020
2020年12月25日
関西電力株式会社
大飯発電所協力会社における新型コロナウイルス感染者の発生について
当社は、新型コロナウイルスの感染拡大防止を図り、従業員等の安全および健康の確保に努めてまいりました。
そうした中、12月22日、大飯発電所構内の工事に従事している協力会社従業員1名が新型コロナウイルスに感染していることを確認しました。
なお、当該従業員は現在、医療機関に入院しています。
[2020年12月23日お知らせ済]
その後、感染者と接触があった可能性のある238名のうち、232名が24日までにPCR検査を受検し、その結果、大飯発電所構内の工事に従事している協力会社従業員4名が新型コロナウイルスに感染していることを確認しました。
当該従業員は、現在、自宅待機の措置をとっています。
発電所の安全管理にかかる要員は確保されており、発電所の運営に問題ありません。
福井県の皆さまをはじめ、関係する皆さまにご心配をおかけし、お詫び申し上げます。
当社としては、引き続き、地域の安全を第一に考え、感染の拡大防止に努めるとともに、従業員等の安全および健康の確保を前提として、電力の安全・安定供給に万全を期してまいります。
以 上