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2019年4月23日
関西電力株式会社

経済産業省・東京証券取引所「攻めのIT経営銘柄2019」への選定について

 当社は、本日、経済産業省と東京証券取引所が選定する「攻めのIT経営銘柄2019」に2年連続で選定されました。

 「攻めのIT経営銘柄」は、東京証券取引所の上場会社の中から、新たな価値の創造、経営革新、収益水準・生産性の向上をもたらす積極的なIT利活用に取り組んでいる企業を業種ごとに選定・公表するものです。電気・ガス業種において2年連続で選定された企業は、当社が初めてとなります。

 今回、当社が選定されるにあたっては、当社のIT活用のうち、「K4Digital、K4Venturesを核としたDX推進」や「データ利活用型スマートシティ※1実現に向けた取組み」等、多数の取組みが高く評価されました。

 この他、当社の企業価値向上を支える「経営方針・経営計画におけるIT活用の計画」や「戦略的なIT活用」など、ITに関する業務全般の5つの項目※2においても高い評価を受け、IT活用により競争力強化に戦略的に取り組む経営を実践している企業として選定されたものです。

 当社は、「デジタルトランスフォーメーション(DX)」のもと、グループ総合力を発揮して、新たな価値を創造することで、エネルギー分野における日本のリーディングカンパニーとして、お客さまや社会の様々な課題解決のお役に立ち続けてまいります。

攻めのIT経営銘柄2019

  • ※1:都市から収集した様々な分野のデータを活用して、都市が抱える様々な課題を分野横断的に解決するスマートシティ型の街づくりのこと。
  • ※2:「攻めのIT経営銘柄2019」の選考に係る5つの評価項目(以下のとおり)。
    「Ⅰ.経営方針・経営計画におけるIT活用の計画」「Ⅱ.戦略的なIT活用」
    「Ⅲ.IT活用を支える組織体制、人材の育成と登用」
    「Ⅳ.磐石なIT基盤やリスク対応体制の構築」「Ⅴ.IT活用の評価」

以 上

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