プレスリリース
2018
2018年6月20日
関西電力株式会社
関電ベンチャーマネジメント株式会社
株式会社環境エネルギー投資が新たに組成するベンチャーキャピタルファンドへの出資について
関電ベンチャーマネジメント株式会社（以下、ＫＶＭ）はこのたび、関西電力グループにおけるエネルギー関連事業のさらなる成長を目的として、エネルギー分野のベンチャー企業に投資を行う「株式会社環境エネルギー投資」が新たに組成したベンチャーキャピタルファンド「ＥＥＩ４号イノベーション＆インパクト投資事業有限責任組合」（以下、ＥＥＩ４号ファンド）へ出資することとしました。
関西電力グループは、革新的な技術やビジネスモデルを有するベンチャー企業との連携を強化するため、子会社であるＫＶＭを投資主体とするベンチャー投資の仕組みを整備しました。今回の「ＥＥＩ４号ファンド」への出資は、この仕組みにおける初めてのベンチャーキャピタルファンドへの投資（間接投資）です。
関西電力は、イノベーションを推進する一環として、分散電源の拡大や脱炭素化等のエネルギーの新たな潮流を見据えた新技術を取り込み、新たなエネルギービジネスに「挑む」ことを重点取組みとして掲げています。
今回の出資を通じて、「ＥＥＩ４号ファンド」が接点を持つ、新たな技術･ビジネスモデルを保有するベンチャー企業との連携・協働を強化し、新規事業の創出を加速していきたいと考えています。
関西電力グループは、「関西電力グループ中期経営計画」の実現へ向け、今後も、これまでにない様々なイノベーションの取組みを展開し、新規事業、新商品・サービスの開発および既存事業の改革に積極果敢に挑戦してまいります。
以 上
