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2018年2月23日
養父市
関西電力株式会社
株式会社ケイ・オプティコム

有害鳥獣の計画的な捕獲に係る検証の実施について

 兵庫県養父市(以下、養父市)、関西電力株式会社(以下、関西電力)、株式会社ケイ・オプティコム(以下、ケイ・オプティコム)の3者は、有害鳥獣※1による農作物被害の低減と計画的な捕獲を目的として、ICT※2を活用し、監視・捕獲・管理を一体化した「有害鳥獣対策ソリューション」の検証を、本日から平成30年3月31日まで実施いたします。

 有害鳥獣による農林業被害は、防護柵の設置などにより減少傾向にあるものの、依然として深刻であり、捕獲者の高齢化や被害対策の担い手育成なども課題となっています。

 これらの課題を解決するため、3者はこのたび、「有害鳥獣対策ソリューション」の検証を実施することとしました。

 具体的には、養父市口三谷エリアにおいて、関西電力が所有する電柱にケイ・オプティコムの「mineo監視カメラ※3」を設置し、有害鳥獣の出没状況や群れの頭数を監視します。その結果から有害鳥獣の捕獲に適した位置を分析したうえで、ICTを活用した囲いわなを設置し、囲いわなで撮影した画像をスマートフォンやタブレットを用いて確認しながら遠隔で捕獲します。さらに、わなの設置状況や捕獲履歴などについて、システムで管理・見える化するものです。

 本検証を通じて、3者は、有害鳥獣による農作物被害の低減と計画的な捕獲を実現することで、地域社会の発展に貢献してまいります。

以 上

  • ※1:一般的に、人間生活に対し、生命的、経済的に害を及ぼすもの(今回の検証においては鹿を対象にしている)。
  • ※2:「Information Communication Technology」情報処理や通信に関する技術の総称。
  • ※3:映像データをモバイル回線(mineo)を経由してクラウドに録画し、PCやスマホ等から確認できるモニタリングサービス。