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2017年10月11日
関西電力株式会社

「火力発電所運営・維持管理能力向上プログラム」の業務受託について

 当社は、独立行政法人国際協力機構(以下「JICA」)から、「火力発電所運営・維持管理能力向上プログラム」業務を受託し、本日契約を締結しました。

 開発途上国が持続的な発展を遂げるためには、必要な電源を経済性に配慮しつつ確実に確保し、電力の安定供給を実現する必要がありますが、それらの国々では、電力関連設備の運営・維持管理能力が十分ではないケースも多く、設備の老朽化や高い電力ロス等に繋がっています。

 このような課題に対し、日本政府のODA実施機関であるJICAは、有効な技術協力の方策として、「火力発電所運営・維持管理能力向上プログラム」を立ち上げ、今回、本プログラムに応募した当社が業務を受託することとなりました。

 本プログラムは、平成29年10月から平成32年10月までの約3年間の間に、パキスタン・イスラム共和国、バングラデシュ人民共和国およびエジプト・アラブ共和国を対象に、当社社員が現地の火力発電所の運営・維持管理体制等を調査したうえで、各地域の技術者を日本に招いて必要な研修を実施し、その後、現地のフォローアップ調査を行う、という流れを複数回繰り返すものです。また、一連の業務を通じて、本プログラム参加国に対して、人材育成方法等についての提案も行ないます。

 当社は、これまで培ってきた火力発電に係る知見と技術力を活かし、開発途上国における電力の安定供給の実現に寄与し、開発途上国の持続的な発展に貢献していきます。

以 上