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2017年9月26日
関西電力株式会社

当社の再生可能エネルギーの導入に向けた取組み状況について

 当社は、2030年までに50万kW程度の再生可能エネルギーの導入を目指して取り組んでいるところですが、このたび、富山県黒部市宇奈月町の黒部川水系弥太蔵谷川やたぞうだにがわにおける「弥太蔵谷発電所(仮称)」の建設と、福岡県京都郡みやこぐん苅田町かんだまちにおけるバイオマス事業を推進するための新会社の設立を決定しました。

<①弥太蔵谷発電所(仮称)の建設計画>
 当社は、純国産資源である水力エネルギーを有効活用しつつ、水力事業の持続的な成長を実現するため、平成27年6月に「水力事業本部」を新設し、同年11月に、同事業部内に水力開発地点の発掘・調査を行う「水力調査所」を新たに設置しました。
 本件については、本水力調査所が主体となって検討を進めてきた初の新設案件で、過去に廃止※1された旧弥太蔵発電所の導水路トンネル等の残存設備を有効活用することで、新たな地点の開発に至ったものです。出力は1,520kWであり、今後、必要な手続きを実施した後、平成33年4月に着工、平成34年12月に営業運転を開始する予定です。
<②福岡県京都郡苅田町におけるバイオマス発電事業推進のための新会社の設立>
 当社は、本日、福岡県京都郡苅田町におけるバイオマス発電事業を推進するための新会社「バイオパワー苅田合同会社(仮称)」を設立することとしました。
 本事業は、新松山臨海工業団地内において、出力約75,000kWのバイオマス発電所の建設を計画するもので、平成31年3月に着工、平成33年10月の営業運転開始を目指し、検討を進めてまいります。
 本発電所の建設が実現すれば、当社グループ単独としては、2箇所目※2のバイオマス発電所となるとともに、初めての関西エリア以外におけるバイオマス発電所※3となります。

 当社は、引き続き、地域の皆さま方のご理解を賜りながら、再生可能エネルギーの普及・拡大に貢献してまいります。

以 上

※1:
昭和60年まで富山地方鉄道株式会社にて運営。
※2:
朝来バイオマス発電所に次ぎ2箇所目。
※3:
関西エリア外においてグループ単独のバイオマス発電所建設は初。