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2017年7月3日
関西電力株式会社

山形県酒田市(さかたし)におけるバイオマス発電事業の検討に係る環境影響評価方法書の提出について

 当社は、山形県酒田市において、バイオマス発電事業の検討を進めることとし、その可能性調査のため、山形県環境影響評価条例に基づき、環境影響の調査・予測・評価方法等をまとめた「(仮称)酒田北港バイオマス発電事業に係る環境影響評価方法書」およびその要約書を、本日、山形県知事、酒田市長に提出しました。

 今後、環境影響評価を通じて、地域の皆さまや関係行政機関からのご意見を賜りながら、検討を進めてまいります。

 当社は、2030年までに50万kW程度の再生可能エネルギーの開発を目指して取り組んでおり、今後も引き続き、地域の皆さま方のご理解を賜りながら、再生可能エネルギーの普及・拡大に貢献してまいります。

<山形県酒田市におけるバイオマス発電事業の検討概要>
事業者 関西電力株式会社
山形県酒田市宮海南浜(みやうみみなみはま)
(酒田臨海工業団地)
燃料 海外バイオマス燃料
(アブラ椰子(やし)、木質ペレット等)
発電出力 約75,000kW
発電量 検討中

※アブラ椰子の果実からパーム油を搾油する際に発生するもの。

以 上

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