プレスリリース
2017
2017年3月30日
関西電力株式会社
勤務実態に関する調査結果について
当社は、天満労働基準監督署から適正な労働時間管理について是正勧告および指導を受けたことを踏まえ、全社を対象とした勤務実態の調査を進めてまいりましたが、本日、その調査結果をとりまとめ、天満労働基準監督署に報告いたします。なお、敦賀および西野田労働基準監督署に対しても、調査結果について報告いたします。
- 1.調査内容
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- (1)調査期間 :
- 平成27年1月1日~平成28年12月31日
- (2)対象者 :
- 全従業員(約22,400名)
- (3)調査方法 :
- 勤務実績リスト※と過去のメールの送信歴等を照合することで、勤務時間以外の業務の有無を確認し、勤務時間以外に業務を行っている場合は正しい勤務時間を申請
- ※
- パソコンのログオン・ログオフ時刻、出退勤打刻、始業・終業時刻の情報
- 2.精算内容
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- (1)精算対象者:
- 約12,900名
- (2)精算時間数:
- 約555,900時間
(精算対象者一人当たりの月平均精算時間 約1.8時間) - (3)精算総額 :
- 約16億9,900万円
(精算対象者一人当たりの月平均精算金額 約5.5千円) - (4)精算時期 :
- 平成29年4月給与支給日
当社としては、今回の調査結果を真摯に受け止め、今後も引き続き、「働き方」改革と健康経営に不退転の決意で取り組み、「人を大切にする経営」を実践し、従業員が健康で、活き活きと活躍できる職場環境を実現してまいります。
以 上