プレスリリース
2017
2017年3月8日
関西電力株式会社
美浜発電所1、2号機の廃止措置に伴う原子炉施設保安規定変更認可申請の補正書の再提出について
当社は、美浜発電所1、2号機の廃止措置に伴う原子炉施設保安規定変更認可申請の補正書を、本日、原子力規制委員会へ再提出しました。
美浜発電所1、2号機については、平成28年8月31日に、核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律に基づき、廃止措置に伴う原子炉施設保安規定変更認可申請を行い、平成29年2月10日に補正書を原子力規制委員会へ提出しました。
その後、審査の中でいただいたご指摘等を踏まえ、記載内容の適正化を行い、それらを反映した原子炉施設保安規定変更認可申請の補正書を、本日、原子力規制委員会へ再提出しました。
当社は、今後も引き続き、廃止措置に係る原子力規制委員会の審査に真摯かつ的確、迅速に対応してまいります。
- <主な補正内容>
- 美浜発電所1、2号機の廃止措置に係る美浜発電所の保安規定の分編化※に伴い、第1編(3号機分)および第2編(1、2号機分)それぞれに記載された「当直課長」の記載について、1号機から3号機の共用設備に対する業務分担に応じて「1、2号機担当の当直課長」、「3号機担当の当直課長」の書き分けを行いました。
- ※第1編を3号機分、第2編を1、2号機分として保安規定を分編化。
以 上