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2017年2月28日
関西電力株式会社

大分県大分市・臼杵市における風力発電所の開発検討に係る環境影響評価方法書の提出について

 当社は、大分県大分市・臼杵市において、風力発電所開発の検討を進めることとし、その開発の可能性調査を進めていますが、本日、環境影響評価法に基づく、環境影響の調査方法、予測及び評価方法等をまとめた「(仮称)大分・臼杵ウィンドファーム事業に係る環境影響評価方法書」(以下、方法書)およびその要約書を、経済産業大臣、大分県知事、大分市長、臼杵市長に提出しました。

 平成28年10月、当社は「計画段階環境配慮書」を経済産業大臣等に提出※1しておりますが、この度、配慮書に対する経済産業大臣意見、大分県知事意見ならびに地域の皆さま等からのご意見を踏まえた結果を方法書として取りまとめたものです。

 引き続き、環境影響評価を通じて、地域の皆さまや関係行政機関からのご意見を賜りながら、検討を進めてまいります。

 当社は、2030年までに50万kW程度の再生可能エネルギーの開発を目指して取組んでおり、今後も引続き、地域の皆さま方のご理解を賜りながら、再生可能エネルギーの普及・拡大に貢献してまいります。

※1
環境影響評価法に基づき、平成28年10月4日に「(仮称)大分・臼杵ウィンドファーム事業に係る計画段階環境配慮書」およびその要約書を経済産業大臣、大分県知事、大分市長、臼杵市長に提出。
<大分県大分市・臼杵市における風力発電所の開発計画概要>
事業者 関西電力株式会社
大分県大分市および臼杵市の行政界付近から大分市東部へと連なる尾根筋
設備規模 出力 最大32,000kW
(2,000~3,000kW級風力発電設備
 最大16基程度)
発電量 検討

以 上

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