プレスリリース

2012年3月29日
関西電力株式会社

供給計画の届出について

 当社はこの度、電気事業法に基づき、供給計画を策定し、本日、経済産業大臣に届け出ました

  • ※電気事業法第29条に基づき、電気事業者は、毎年度、電気の供給ならびに電気工作物の設置および運用についての計画を作成し、当該年度の開始前に経済産業大臣に届け出なければならない。

 東日本大震災以降、節電や省エネなど、電力使用に対するお客さまの意識・行動は大きく変化しており、当社は現在、3月末までの節電影響等も含めた見極めを行っているところです。そのため、現時点で需要見通しを立てることが困難であることから、今回届出した供給計画では、需要想定を未定としております。
 また、供給力の計画についても、定期検査で停止中の原子力プラントについて、再稼動時期の見通しを現時点で立てることは困難であることなどから、未定としております。

 当社は、今後も引き続き、発電所の安全・安定運転に努めるとともに、追加供給力の確保に最大限の努力を続け、安定供給に努めてまいります。

以 上

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