プレスリリース

2012年2月1日
関西電力株式会社

堺港発電所3号機の点検結果について

 堺港発電所3号機(定格出力:40万kW)は、運転中の1月30日0時35分、需要の減少にあわせて停止操作を実施していたところ、停止時に蒸気の圧力を調整する中圧タービンバイパス弁が動作しなかったことから、手動で運転を停止しました。
 その後、中圧タービンバイパス弁の開閉確認を行った結果、当該弁は動作しましたが、原因究明を行うために分解点検を実施します。

[1月30日お知らせ済み]

 当社は、その後、中圧タービンバイパス弁の分解点検を行い、弁本体に異常がないことを確認しました。さらに弁の開閉動作テストを実施し、特に問題がないことを確認したことから、今後、起動準備を進め、2月2日の早朝には通常運転を開始する予定です。

 当社は、今後とも安全最優先を徹底し、安全・安定供給に努めてまいります。

以 上

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