プレスリリース

2011年7月27日
関西電力株式会社

「地球温暖化対策の推進に関する法律」に基づく当社のCO2排出係数(平成22年度)の報告について

 当社は、本日、「地球温暖化対策の推進に関する法律(以下、温対法)」に基づく当社の平成22年度のCO排出係数(使用電力量当たりのCO排出量)が、「0.281kg-CO2/kWh」となることを、政府へ報告しました。

 この値は、温対法に基づき京都議定書のクレジット等を実際のCO排出量から控除して算出した排出係数(調整後排出係数)であり、控除前の排出係数(実排出係数)は「0.311kg-CO2/kWh」となります。これらの値は、「温室効果ガス排出量算定・報告・公表制度」の電気事業者別のCOの排出係数として、政府より別途公表される予定です。

 当社は電気の低炭素化をめざし、京都議定書第一約束期間(平成20〜24年度)の5ヵ年平均で0.282kg-CO2/kWh程度まで低減させるという目標を掲げ、取組みを推進しており、平成20〜22年度の3ヵ年平均におけるCO排出係数は0.282kg-CO2/kWhとなりました。

 なお、温対法に基づく温室効果ガス排出量報告(平成22年度実績値の報告)に用いる電気のCO排出係数については、当社が平成23年1月5日にお知らせした「地球温暖化対策の推進に関する法律に基づく当社のCO排出係数(平成21年度実績)の官報公表について」をご参照下さい。

以 上

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