プレスリリース

2011年4月25日
関西電力株式会社

社員食堂における東北・関東地方の農産物支援の取組みについて

 当社は、この度、東日本大震災の被災地支援の一環として、社員食堂において、東北・関東地方の農産物を優先的に利用することとしました。

 東日本大震災により、東北・関東地方の多くの農業従事者・食品関連事業者などの方々が被災されており、また、原子力発電所の事故に伴い、東北・関東地方を産地とする農産物の出荷にも影響が生じております。

 今回の取組みは、このような事態を踏まえ、4月27日より、当社本店の社員食堂において福島県産のお米を利用するものであり、その他の東北・関東地方の農産物においても順次利用します。また、今後、大阪北支店など、その他の社員食堂においても利用を拡大する予定です。

 当社におきましては、震災復旧ならびに事故の速やかな収束に資するよう、被災地域に対して、電力の応援融通、要員の派遣、各種資機材の提供等、最大限の支援を続けております。

 当社は、今後も様々な取組みを通じて、東日本大震災の被災地支援に貢献できるよう努めてまいります。

以 上

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