プレスリリース

2010年10月1日
関西電力株式会社

国内クレジット制度に基づくCO2排出削減事業の承認について

 当社は、本日、「国内クレジット制度」に基づく新たなCO排出削減事業について、国内クレジット認証委員会の承認を受けました。

 この事業は、株式会社よしもとデベロップメンツ(大阪市中央区難波)において、空調を高効率ヒートポンプへ更新することによりCO排出量を削減するものです。

 今後、国内クレジット認証委員会において排出削減量実績の認証などを経て、COクレジットが発行されることとなり、当社はそれらを取得する予定です。

<承認を受けた事業> ※詳細別紙参照
実施場所 事業内容 CO2排出削減見込み量
(H22年度〜H24年度)
株式会社よしもとデベロップメンツ
吉本会館(なんばグランド花月)
高効率空冷ヒートポンプの導入 560t-CO2
[242t-CO/年]    

※国内クレジット認証期間はH22.10.1〜H25.3.31。 H22年度は76t-CO2、H23〜H24年度は年間242t-CO2

 当社は引き続き、電気の低炭素化と高効率な電化機器の提案といった需給両面での取組みを進め、低炭素社会の実現に向けて貢献してまいります。

以 上

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