プレスリリース

2010年9月17日
関西電力株式会社

六ヶ所再処理工場で回収されるプルトニウムの利用計画の見直しについて

 当社は、日本原燃株式会社(以下、日本原燃)の六ヶ所再処理工場の竣工時期が、平成22年10月から平成24年10月に変更された(9月10日変更)ことを受け、本日、六ヶ所再処理工場で回収されるプルトニウムの平成22年度の利用計画(平成22年3月15日お知らせ済み)を別紙のとおり見直しました。

(参 考)
 原子力委員会が平成15年8月5日に決定した「我が国におけるプルトニウム利用の基本的な考え方について」の中で、六ヶ所再処理工場で回収されるプルトニウムについて、電気事業者は毎年度、プルトニウムを分離する前に「プルトニウム利用計画」を公表することが明記されています。また、平成17年10月11日に原子力委員会決定、同年10月14日に閣議決定された「原子力政策大綱」においても、「事業者等がプルトニウム利用計画をこれに沿って適切に公表することを期待する」とされています。
  • ※:「我が国におけるプルトニウム利用の基本的な考え方について」

以 上

<参考資料>

プレスリリース