プレスリリース
2010
2010年8月26日
関西電力株式会社
平成22年7月分の営業概況
<販売電力量実績>
平成22年7月分の販売電力量は、129億3千1百万kWhとなり、対前年比は
(電灯電力計)
検針期間が前年に比べ長かったことに加え、7月の平均気温が前年に比べ高く推移し、冷房需要が増加したことなどから、対前年比は
(特定規模需要)
対前年比は105.8%と前年実績を上回りました。
内訳をみると、業務用需要は対前年比99.6%と前年実績を下回り、産業用・その他需要は対前年比110.1%と前年実績を上回りました。
<大口電力産業別実績>
大口電力は、対前年比111.1%と8カ月連続で前年実績を上回りました。
製造業計については、対前年比114.5%と8カ月連続で前年実績を上回りました。また、主要11業種の全てが前年実績を上回りました。
業種別にみると、『鉄鋼』は、前年に比べ粗鋼生産量が増加したことなどから、対前年比128.9%と前年実績を上回りました。
『化学』は、ソーダ、石油化学および酸素がプラスとなったことなどから、対前年比108.2%と前年実績を上回りました。
『窯業・土石製品』は、ガラスおよび炭素黒鉛がプラスとなったことなどから、対前年比125.1%と前年実績を上回りました。
『機械製造業計』は、一般機械、電気機械および輸送用機械のすべてがプラスとなったことから、対前年比115.5%と前年実績を上回りました。
(注)大口電力とは、契約電力500kW以上の産業用需要です。
[参 考]
以 上