プレスリリース
2010
2010年3月26日
関西電力株式会社
平成22年2月分の営業概況
<販売電力量実績>
平成22年2月分の販売電力量は、123億6千1百万kWhとなり、対前年比は
(電灯電力計)
前年に比べ検針期間が短かったものの、1月から2月中旬にかけての平均気温が前年に比べ低く推移し、暖房需要が増加したことなどから、対前年比は
(特定規模需要)
対前年比は108.6%と前年実績を上回りました。
内訳をみると、業務用需要は対前年比100.7%、産業用・その他需要は対前年比114.3%とそれぞれ前年実績を上回りました。
<大口電力産業別実績>
大口電力は、対前年比117.4%と3カ月連続で前年実績を上回りました。
製造業計については、対前年比123.2%と3カ月連続で前年実績を上回りました。また、主要11業種では、『食料品』を除く10業種が前年実績を上回りました。
業種別にみると、『鉄鋼』は、前年に比べ粗鋼生産量が増加したことなどから、対前年比145.4%と前年実績を上回りました。
『化学』は、石油化学および酸素がプラスとなったことなどから、対前年比122.7%と前年実績を上回りました。
『窯業・土石製品』は、ガラスおよび炭素黒鉛がプラスとなったことから、対前年比142.4%と前年実績を上回りました。
『機械製造業計』は、一般機械、電気機械、輸送用機械のすべてがプラスとなったことから、対前年比119.8%と前年実績を上回りました。
(注)大口電力とは、契約電力500kW以上の産業用需要です。
[参 考]
以 上