プレスリリース
2009
2009年11月26日
関西電力株式会社
平成21年10月分の営業概況
<販売電力量実績>
平成21年10月分の販売電力量は、112億6千万kWhとなり、対前年比は
(電灯電力計)
9月上中旬および10月上中旬の平均気温が前年に比べ低く推移し、冷房需要が減少したことなどから、対前年比は
(特定規模需要)
対前年比は93.4%と前年実績を下回りました。
内訳をみると、業務用需要は対前年比97.1%、産業用・その他需要は対前年比91.3%と、それぞれ前年実績を下回りました。
<大口電力産業別実績>
大口電力は、対前年比92.2%と12カ月連続で前年実績を下回りました。
製造業計については、対前年比90.8%と12カ月連続で前年実績を下回りました。
主要11業種では、『窯業・土石製品』の1業種が前年実績を上回りました。
業種別にみると、『鉄鋼』は、粗鋼生産量の減少などから、対前年比78.3%と前年実績を下回りました。
『化学』は、ソーダ、石油化学および酸素がマイナスとなったことなどから、対前年比97.6%と前年実績を下回りました。
『窯業・土石製品』は、ガラスの生産が増加したことなどから、対前年比101.1%と前年実績を上回りました。
『機械製造業計』は、電気機械がプラスとなったものの、一般機械および輸送用機械がマイナスとなったことから、対前年比96.9%と前年実績を下回りました。
(注)大口電力とは、契約電力500kW以上の産業用需要です。
[参 考]
以 上