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2009年2月26日
関西電力株式会社

姫路第二発電所のコンバインドサイクル発電方式への設備更新について

 当社はこの度、さらなる地球環境負荷の低減と、高効率で競争力のある電源確保を目的に、姫路第二発電所のコンバインドサイクル発電方式への設備更新計画を進めることとしました。

 姫路第二発電所は、天然ガスを燃料とする当社最大の火力発電所(定格出力:255万kW[6基])で、昭和38年に1号機を運転開始して以降、当社の重要電源としての役割を担っていますが、設備の経年化が進むなか、高効率なコンバインドサイクル発電方式への設備更新について、平成19年5月から環境影響評価法等に基づく手続きを行うとともに、その内容を踏まえた事業性評価を進めてきました。

  • ※電気事業法および環境影響評価法に基づき、H19年5月16日に「姫路第二発電所設備更新に係る環境影響評価方法書」を経済産業大臣に届け出るとともに、兵庫県知事、姫路市長に提出。

平成19年5月16日お知らせ済)

 この事業性評価の結果、1,600℃級のガスタービンを用いたコンバインドサイクル発電方式に設備更新することで、熱効率が現状の約42%から世界最高水準の約60%に高まり、CO排出量の大幅な低減等を図ることができるとともに、電源の競争力強化に繋がるとの見通しが立ったことから、本計画を進めることとしたものです。

 今後、関係ご当局をはじめ、皆さまのご理解を賜りながら環境影響評価手続きを進め、平成22年7月の工事着工、平成25年10月の1号機運転開始を目指して取り組んでまいります。

以 上

<参考:姫路第二発電所の設備更新計画(概要)>
  現  状 設備更新後
所在地 兵庫県姫路市飾磨区妻鹿常盤町
発電方式 汽力発電方式 コンバインドサイクル発電方式
発電所出力 255万kW
(25〜60万kW×6基)
291.9万kW(大気温度4℃)
(48.65万kW×6基)
使用燃料 天然ガス 天然ガス
発電端熱効率
(低位発熱量基準)
約42% 約60%
CO排出原単位 0.470kg-CO2/kWh 0.327kg-CO2/kWh
運転開始 昭和38年10月(1号機)
〜48年11月(6号機)
平成25年10月(1号機 予定)
〜27年10月(6号機 予定)