プレスリリース
2009
2009年2月26日
関西電力株式会社
2009年1月分の営業概況
<販売電力量実績>
2009年1月分の販売電力量は、130億3千6百万kWhとなり、対前年比は
(電灯電力計)
12月下旬から1月中旬にかけての平均気温が前年に比べ低く推移し、暖房需要が増加したこと、および検針期間が前年に比べ長かったことなどから、対前年比は
(特定規模需要)
対前年比は91.4%と前年実績を下回りました。
内訳をみると、業務用需要は対前年比100.3%と前年実績を上回り、産業用需要は対前年比86.0%と前年実績を下回りました。
<大口電力産業別実績>
大口電力は、対前年比84.7%と3カ月連続で前年実績を下回りました。
製造業計については、対前年比80.9%と3カ月連続で前年実績を下回りました。また主要11業種では、『パルプ・紙』を除く10業種が前年実績を下回りました。
業種別にみると、『鉄鋼』は、粗鋼生産量の減少などから、対前年比61.3%と前年実績を下回りました。
『化学』は、ソーダ、石油化学および酸素がマイナスとなったことなどから、対前年比85.9%と前年実績を下回りました。
『窯業・土石製品』は、ガラスの生産が減少したことなどから、対前年比86.1%と前年実績を下回りました。
『機械製造業計』は、一般機械、電気機械、輸送用機械および精密機械のすべてがマイナスとなったことから、対前年比87.1%と前年実績を下回りました。
(注)大口電力とは、契約電力500kW以上の産業用需要です。
[参 考]
以 上