プレスリリース

2008年12月10日
関西電力株式会社

美浜発電所3号機の本格運転再開について

 美浜発電所3号機(加圧水型軽水炉 定格電気出力82万6千キロワット、定格熱出力244万キロワット)は、平成20年9月1日から第23回定期検査を実施し、平成20年11月12日から定期検査の最終段階である調整運転を行っていましたが、本日16時10分、経済産業省の最終検査に合格し、本格運転を再開しました。

※[敦賀線への落雷にともなう美浜発電所3号機の系統単独運転について]
 調整運転中の11月20日4時58分に送電系統(敦賀線1、2号線)への落雷により送電が停止したため、4時58分に系統単独運転となりましたが、5時27分に送電を再開しました。その後9時11分に出力上昇を開始し、20時15分に定格熱出力一定運転に復帰しました。

*送電系統に異常が発生した場合に所内負荷および同じ送電系統の一部の負荷に通電を継続している状態。

以  上

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