プレスリリース
2008
2008年12月5日
関西電力株式会社
「排出量取引の国内統合市場の試行的実施」への参加について
当社は、政府が募集する「排出量取引の国内統合市場の試行的実施(以下、試行的実施)」に参加することとし、本日、経済産業省に試行的実施の参加申請書を提出しました。
参加申請にあたり、「2008年度~2012年度の各年度で、使用電力量あたりのCO2排出量(排出原単位)0.282kg-CO2/kWh」を目標値として設定しております。
当社は平成19年3月に、CO2排出削減の自主目標として「使用電力量あたりのCO2排出量を0.282kg-CO2/kWh(2008年度~2012年度の5ヵ年平均)程度まで低減させる」を掲げており、原子力発電の安全・安定運転の継続や、高効率ガスコンバインドサイクル発電の導入など、電気の供給面でのCO2排出削減に取り組み、また、電化推進によるエネルギーの効率的な利用やヒートポンプ等の高効率機器の普及拡大を通じた、需要面でのCO2排出削減に取り組んできました。
当社は、引き続き、自主目標の達成に向けてCO2削減の取組みを進め、また、今回の試行的実施は排出量取引の課題抽出を目的としたものであると認識しており、試行的実施への参加を通じて、排出量取引の課題の明確化に寄与してまいります。
◇試行的実施における当社の目標値
参加申請にあたり、「2008年度~2012年度の各年度で、使用電力量あたりのCO2排出量(排出原単位)0.282kg-CO2/kWh」を目標値として設定しております。
当社は平成19年3月に、CO2排出削減の自主目標として「使用電力量あたりのCO2排出量を0.282kg-CO2/kWh(2008年度~2012年度の5ヵ年平均)程度まで低減させる」を掲げており、原子力発電の安全・安定運転の継続や、高効率ガスコンバインドサイクル発電の導入など、電気の供給面でのCO2排出削減に取り組み、また、電化推進によるエネルギーの効率的な利用やヒートポンプ等の高効率機器の普及拡大を通じた、需要面でのCO2排出削減に取り組んできました。
当社は、引き続き、自主目標の達成に向けてCO2削減の取組みを進め、また、今回の試行的実施は排出量取引の課題抽出を目的としたものであると認識しており、試行的実施への参加を通じて、排出量取引の課題の明確化に寄与してまいります。
◇試行的実施における当社の目標値
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以 上