プレスリリース

2008年5月26日
関西電力株式会社

2008年4月分の営業概況

<販売電力量実績>

 2008年4月分の販売電力量は、114億9千4百万kWhとなり、対前年比は96.8%と8カ月振りに前年実績を下回りました。

(電灯電力計)  
 検針期間が前年に比べ短かったことに加え、3月中旬および4月の平均気温が前年に比べ高く推移し、暖房需要が減少したことなどから、対前年比は91.9%と前年実績を下回りました。


(特定規模需要)
 対前年比は99.9%と前年実績を下回りました。
 内訳をみると、業務用需要は対前年比98.0%と前年実績を下回り、産業用需要は対前年比 101.0%と前年実績を上回りました。

 

 

<大口電力産業別実績>

 大口電力は、対前年比101.9%と6カ月連続で前年実績を上回りました。
 製造業計については、対前年比102.5%と6カ月連続で前年実績を上回りました。また、 主要11業種では、『繊維』『化学』『鉄鋼』を除く8業種が前年実績を上回りました。
 業種別にみると、『鉄鋼』は、前年の一部お客さまの自家発設備点検に伴う販売電力量増の反動減などにより、対前年比99.4%と前年実績を下回りました。
 『化学』は、石油化学および酸素がプラスとなったものの、ソーダおよび化学繊維がマイナスとなったことなどから、対前年比99.9%と前年実績を下回りました。
 『窯業・土石製品』は、炭素黒鉛製品の生産が増加したことなどから、対前年比100.2%と前年実績を上回りました。
 『機械製造業計』は、一般機械、電気機械、輸送用機械および精密機械のすべてがプラスとなったことから、対前年比108.1%と前年実績を上回りました。

 (注)大口電力とは、契約電力500kW以上の産業用需要です。

 

 

[参   考]

 

 

 

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