プレスリリース

2007年12月11日
関西電力株式会社

大飯発電所2号機の原子炉起動および調整運転の開始について

 大飯発電所2号機(加圧水型軽水炉 定格電気出力117万5千キロワット、定格熱出力342万3千キロワット)は、平成19年9月30日から第21回定期検査を実施しておりましたが、平成19年12月12日に原子炉を起動し、翌13日に臨界に達する予定です。
 その後は諸試験を実施し、12月14日頃には定期検査の最終段階である調整運転を開始し、平成20年1月上旬には経済産業省の最終検査を受けて本格運転を再開する予定です。


  平成19年11月下旬に調整運転を開始し、12月下旬に定期検査終了(本格運転再開)の予定でしたが、2次系主給水配管曲がり部の減肉事象に対応するため、定期検査期間を延長しました。

以  上

<添付資料>

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