プレスリリース
2007
2007年2月2日
関西電力株式会社
当社水力発電設備の調査・点検状況について
当社は、国土交通省および経済産業省原子力安全・保安院からの指示にもとづき、水力・火力・原子力発電設備における、データの改ざん、必要な手続きの不備等の有無について調査を行っていますが、一部水力発電所において、発電用の取水量にかかる報告データの改ざんを確認しました。
水力発電所については、河川法にかかる水利使用規則に基づき、その取水量に制限が設けられ、毎年、各発電所における年間の日取水量を各河川管理者に報告していますが、3発電所において、以下のとおり取水量にかかる報告データを改ざんしていました。
当社は、今回確認しました、許可最大取水量超過および各河川管理者への報告データの改ざんにつきまして、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。
本件につきましては、国土交通省にご報告していますが、当社としては、他の水力発電設備も含めて引き続き徹底した調査を進めるとともに、関係機関のご指導を賜りながら、適切に対応してまいります。
水力発電所については、河川法にかかる水利使用規則に基づき、その取水量に制限が設けられ、毎年、各発電所における年間の日取水量を各河川管理者に報告していますが、3発電所において、以下のとおり取水量にかかる報告データを改ざんしていました。
<取水量にかかる報告データ改ざんの概要> | |||
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川合発電所(奈良県吉野郡天川村、出力:7,000kW)
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大井発電所(岐阜県中津川市、出力:52,000kW)
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栃生発電所(滋賀県高島市、出力:1,370kW)
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当社は、今回確認しました、許可最大取水量超過および各河川管理者への報告データの改ざんにつきまして、誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます。
本件につきましては、国土交通省にご報告していますが、当社としては、他の水力発電設備も含めて引き続き徹底した調査を進めるとともに、関係機関のご指導を賜りながら、適切に対応してまいります。
以 上
<添付資料>