プレスリリース

2006年12月6日
関西電力株式会社

大飯発電所3号機の原子炉起動および調整運転の開始について

 大飯発電所3号機(加圧水型軽水炉 定格電気出力118万キロワット、定格熱出力 342万3千キロワット)は、平成18年9月27日から第12回定期検査を実施しておりましたが、同年12月7日に原子炉を起動し、翌8日に臨界に達する予定です。
 その後は諸試験を実施し、12月中旬頃(12月9日〜12月11日頃)には定期検査の最終段階である調整運転を開始し、平成19年1月上旬頃には経済産業省の最終検査を受けて本格運転を再開する予定です。


(注) 調整運転については、タービンバランシング作業の実施状況により開始時期が前後します。
 
※: タービンバランシング作業
調整運転開始前にタービン発電機の回転数を上昇させて振動を測定し、その結果に応じ、100%出力時の振動が規定値以下であるようにウェイトを取り付けてタービンのバランスをとるものです。

以  上

<参考資料>


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