プレスリリース

2006年11月13日
関西電力株式会社

高浜発電所3号機の原子炉起動および調整運転の開始について

 高浜発電所3号機(加圧水型軽水炉 定格電気出力87万キロワット、定格熱出力266万キロワット)は、出力降下中の平成18年8月18日に「B−SG水位異常低」警報の発信により原子炉が自動停止し、翌19日から計画どおり第17回定期検査を実施しておりましたが、同年11月14日に原子炉を起動し、翌15日に臨界に達する予定です。  その後は諸試験を実施し、11月17日頃には定期検査の最終段階である調整運転を開始し、12月中旬頃には経済産業省の最終検査を受けて本格運転を再開する予定です。

  非常用予備発電装置機能検査中の不具合により、定期検査工程を見直した結果、原子炉起動日が当初の予定より、4日間遅れることになりました。

以  上

<参考資料>


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