プレスリリース

2006年9月19日
関西電力株式会社

大飯発電所の低レベル放射性廃棄物輸送日程の変更について

 当社は、大飯発電所の低レベル放射性廃棄物について、青森県六ヶ所村の日本原燃 株式会社低レベル放射性廃棄物埋設センターへの輸送を行うこととしており、それに伴い、専用運搬船「青栄丸(せいえいまる)」が9月15日に大飯発電所に入港し、その後、コンテナ積み込みなどを行い、9月19日に出港する予定でした。
[平成18年9月13日 お知らせ済]


 専用運搬船「青栄丸」は、台風の接近に伴い、積み込み作業を一旦中断し、台風の影響を避けるため、9月17日から、日本原子力発電株式会社敦賀発電所岸壁、敦賀港内に錨泊し退避しておりましたが、気象状況等を踏まえ、明日、敦賀港内錨泊地を離れ、大飯発電所に再入港することとしました。
 大飯発電所に再入港後、積み込み作業を再開し、作業完了後の9月22日にむつ小川原港に向け、大飯発電所を出港する予定です。
 輸送数量については、当初の予定(専用コンテナ187個[ドラム缶1,496本])から変更はありません。
 なお、気象状況により、さらに輸送日程を変更する場合は、別途ご連絡します。

以  上

プレスリリース