プレスリリース

2006年8月19日
関西電力株式会社

高浜発電所3号機の原子炉自動停止について

 高浜発電所3号機(加圧水型軽水炉 定格電気出力87万キロワット、定格熱出力 266万キロワット)は、第17回定期検査のため、8月18日18時50分から出 力降下を開始し、翌01時に発電停止する予定でしたが、出力降下中の8月18日 23時55分、電気出力約11%にてB系統の給水制御弁を主給水流量制御弁から主 給水バイパス流量制御弁へ切替操作を行っていたところ、「B−S/G水位異常低」 の警報が発信し、原子炉が自動停止しました。


 原因については、現在調査中です


 なお、この事象による環境への放射能の影響はありません。

以  上

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