プレスリリース

2006年6月29日
関西電力株式会社

2006年5月分の営業概況

<販売電力量実績>

 5月分の販売電力量は、110億8千6百万kWhとなり、対前年比は103.0%と7カ月連続で前年実績を上回りました。

(電灯および電力)  
 4月の平均気温が前年に比べ低く推移し、暖房需要が増加したことなどから、対前年比は105.7%と前年実績を上回りました。
(特定規模需要)
 対前年比は101.5%と前年実績を上回りました。
 内訳をみると、業務用需要は対前年比102.4%、産業用需要は対前年比101.0%とそれぞれ前年実績を上回りました。

 

 

<大口電力産業別実績>

 大口電力は、対前年比101.1%と2カ月振りに前年実績を上回りました。
 製造業計については、対前年比101.8%と7カ月連続で前年実績を上回りました。また、主要 11業種では、『食料品』『石油・石炭製品』『ゴム製品』『窯業・土石製品』『非鉄金属』 『機械製造業計』『その他』の7業種が前年実績を上回りました。
 業種別にみると、『鉄鋼』は、一部お客さまで前年の自家発設備故障による販売電力量増の反動減がみられたことなどから、対前年比97.3%と前年実績を下回りました。
 『化学』は、化学繊維がプラスとなったものの、ソーダ、石油化学および酸素がマイナスとなったことなどから、対前年比97.4%と前年実績を下回りました。
 『窯業・土石製品』は、ガラスで生産が増加したことなどから、対前年比は104.9%と前年実績を上回りました。
 『機械製造業計』は、一般機械、電気機械、輸送用機械および精密機械すべてがプラスとなり、対前年比は105.1%と前年実績を上回りました。

 (注)大口電力とは、契約電力500kW以上の産業用需要です。

 

 

[参   考]

 

 

 

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