プレスリリース

2006年6月1日
関西電力株式会社

「堺港発電所設備更新に係る環境影響評価書」に対する確定通知の受領について

 当社は、環境負荷の更なる低減ならびに、より低廉な電力供給を目的として、都市部の重要電源である堺港発電所を最新鋭のコンバインドサイクル発電方式に更新する計画を進めており、平成16年1月から環境影響評価法等に基づく手続きを実施してまいりました。その一環として、平成18年5月22日、経済産業大臣に「堺港発電所設備更新に係る環境影響評価書」(以下、評価書という)の届出を行い、審査していただいておりましたが、本日、評価書を変更する必要がないとする確定通知を経済産業大臣から受領いたしました。
 これを受けて本日、環境影響評価法に基づき評価書を大阪府知事および堺市長に送付するとともに、6月6日から1ヵ月間、住民の皆さまに評価書等を縦覧していただきます。


 なお、環境影響評価法に基づく手続きは、評価書等の縦覧終了をもって完了となります。

 今後とも、地元の皆さまをはじめ、関係各位のご理解を賜りながら、本計画を進めてまいりたいと考えております。

 <参考:設備更新計画の概要>

以  上

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